一流ブランドとして知られるエルメス（HERMES)の中でも、カジュアルな雰囲気で人気を集めているバッグがエヴリンです。大きくパンチングされた「H」マークがトレードマークとなっています。シンプルなデザインと、斜め掛けできる使い勝手の良さが高く評価されています。もともとの需要の高さに加え、コロナ禍による商品不足により、市場価格は高まり続けており、入手困難な状況はしばらく継続することが予想されます。
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エルメス エヴリンの特徴
エヴリンは、縦長シルエットと「H」のパンチングが特徴のショルダーバッグです。1978年の発売以来、カジュアルさと高級感を兼ね備えたえデザインで愛され続けています。機能性と収納力が高く、使い勝手が良いのが人気のポイントとなっています。間口が広く、チャックが付いていないタイプなので、物の出し入れがしやすいです。フォルムやマチの厚みが、体にフィットしやすいよう設計されています。バーキンやケリーと比較して、手が届きやすい価格なのも魅力の1つです。
エルメス エヴリンのサイズ展開
◆TPM
縦約18㎝、横約16㎝、マチ約5㎝
◆PM
縦約30㎝、横約29㎝、マチ約10㎝
◆GM
縦約32cm×幅約33cm×マチ約10cm
◆TGM
縦約38cm×横約41cm×マチ約8cm
エルメス エヴリンの種類
エヴリンのカラー展開はとても豊富です。「ブラック・オレンジ・ブラウン・グリーン・イエロー・グレー・ブルー・シルバー・ベージュ」の9種類を基本とし、さらにここから数種類に分かれます。そしてエブリンは、使われている素材の種類もさまざまです。雄牛の革である「トリヨンクレマンス」「エプソン」や、キャンバス生地「トワルアッシュ」に人気が集中しています。 さらにエヴリンは、年式によって構造が変わります。初期から順に「エヴリンⅠ（アン）」「エヴリンⅡ（ドゥ）」「エヴリンⅢ（トロワ）」の3種類があり、より実用的に進化し続けています。
エルメス エヴリンのおすすめ利用シーン
エヴリンは、斜め掛けが可能のバッグなので、両手を空けたい活動的なシーンにおすすめです。両手をフリーにしたい日は斜め掛け、大人っぽさをアップさせたい日は肩掛けなど、TPOによって持ち方を使い分けられるのが嬉しいポイントです。 カジュアルなコーディネートでも、エヴリンを合わせることによって、品の良さと華やかさをプラスすることができます。エルメスらしい上品な雰囲気のデザインなので、フェミニンなスタイルにもマッチします。ミニバッグがトレンドの現在では、 ポシェットサイズのミニエヴリンを持つだけで、旬な印象となります。大きめサイズであれば、パソコンや資料なども入るので、ビジネス用バッグとしても活用できます。
エルメス エヴリン の市場価格推移
・PM ゴールド金具 ノワール
