究極の防水性を備えたROLEX(ロレックス)のダイバーズウォッチ「シードゥエラー」。50周年記念として2017年に誕生したモデル「126600」は、ダイアルに赤い「SEA-DWELLER」文字が入り、通称 「赤シード」と呼ばれています。 初代モデルの伝統を引き継いたデザインが、高い人気を得ています。
一方、もともとの需要の高さに加え、コロナ禍による商品不足によって、市場価格は高まり続けています。そのため、入手困難な状況が、しばらく継続することが予想されます。
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ロレックス シードゥエラー 126600 の特徴
「シードゥエラー」は、サブマリーナの上位モデルとして1967年に誕生しました。50周年記念となる2017年に誕生した「126600」は、初代モデルの意匠を受け継ぎ、文字盤6時位置の「SEA-DWELLER」の文字が、赤色で表記されていることが大きな特徴です。通称「赤シード」と呼ばれ親しまれています。サイズは大型化され、40mmから43mmへとサイズアップされました。これまで風防破損防止のために使用していなかった「サイクロップレンズ」を採用したことにも注目が集まっています。
ロレックス シードゥエラー 126600 のスペック
ケース素材：ステンレススチール
ブレス素材：ステンレススチール
ブレスタイプ：オイスターブレス
ベゼル：セラミック製逆回転防止ベゼル
風防：サファイアクリスタルガラス
ケース径：43mm
ケース厚：15mm
重量：195g
防水：1220m
ムーブメント：自動巻き クロノメーター
キャリバー：Cal.3235
振動数：28,800振動
パワーリザーブ：70時間
製造期間：2017年～
ロレックス シードゥエラー 126600 の定価
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ロレックス シードゥエラー 126600の種類
シードゥエラー「126600」はブラックの文字盤で、ムーブメントは新世代ムーブメントCal.3235を搭載しています。従来のパラクロム製ヘアスプリングや、独自開発の「クロナジー・エスケープメント」によって、エネルギー効率と耐磁性を高めています。シードゥエラーの象徴とも言える飽和潜水対応の「ヘリウムエスケーバルブ」がケースサイド9時側に備えられ、 水深1,220mもの防水性能を確保しています。
ロレックス シードゥエラー 126600のおすすめ利用シーン
シードゥエラーは、完全プロ仕様のダイバーズウォッチだと言われています。「126600」は、ブラックのダイヤルに赤いロゴが映えるデザインで、43ミリという大きめのケースサイズは、男性らしい印象となります。「126600」の中には、通常の黒色の文字盤がブラウンに変色をしていく「ブラウン化」と呼ばれる現象があり、希少価値が高くなっています。また、2018年より文字盤6時位置に王冠マークが入るようになったことで、2017年から1年間のみ生産された王冠無し（ノークラウン）モデルも、高い注目を集めています。クラウン表記のない個体は海外では「UNWORN」や「MK1」と記載されており、レア個体をお探しの方におすすめです。
ロレックス シードゥエラー 126600の市場価格推移
・ブラック
