出典:https://www.patek.com/ja/
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本記事ではPREMIER VALUEの販売実績及び市場の競合を含めた当社独自データベースを元に、2024年度の世界三大時計の人気ランキングを掲載します!
上位にランクインしたモデルはステータス性、資産性、共に申し分ないモデルであり、まさに「今買うべきモデル」と言っても過言ではありません。
世界三大時計の購入を検討している方には有益な情報が満載のため、ぜひ本ランキングを時計選びの参考にしましょう。
- 10位 パテックフィリップ アクアノート 5066A-001
- 9位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15202ST.OO.1240ST.01 ブルー
- 8位 ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B487 ブルー
- 7位 ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B126 シルバー
- 6位 オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア 15710ST.OO.A002CA.01 ブラック
- 5位 パテックフィリップ アクアノート 5167/1A-001 ブラック・エンボス
- 4位 ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B442 シルバー
- 3位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.03 ブラック
- 2位 ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B128 ブルー
- 1位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01 ブラック
- 2024年はオーデマピゲが人気!
10位 パテックフィリップ アクアノート 5066A-001
10位にランクインしたのはパテックフィリップ アクアノート 5066A-001です。5066A-001は1997年に誕生したアクアノートの生産終了モデルであり、今もなお根強い人気があります。
文字盤にはエンボス加工が施され、3時位置にデイト表記を配置。現代的かつ独創性を感じられます。
フレッシュさとコンテンポラリーで独創的なデザインかつ、気品・風格が漂う至極の一品として、多くの時計コレクターから愛され続けています。
市場においては大幅な価格の上昇・下落傾向が見受けられず、横ばい状態の安定的な価格が維持しています。
9位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15202ST.OO.1240ST.01 ブルー
9位にランクインしたのはオーデマピゲ ロイヤルオーク 15202ST.OO.1240ST.01 ブルーです。このモデルはファーストモデル誕生40周年を記念し製作されたモデルで、ファーストモデルの特徴を忠実に再現した名作です。
ムーブメントには超薄型自動巻き Cal.2121を搭載し、シースルーバックから内部機構の精巧な動きを確認できます。古さを感じさせず時計職人のこだわりを感じる一品といえるでしょう。
市場においては非常に人気が高いモデルで、入手困難な状況が続いています。
8位 ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B487 ブルー
8位にランクインしたのはヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B487 ブルーです。1956年に誕生したRef.6073からインスピレーションを受け誕生したモデルだけあり、現代的な意匠と古典的な意匠が混在した個性的なデザインとなっています。
特徴的なラグデザイン・分割表示を施したダイアル・シースルーバックからはCal.1326の美しい動きが見えるなど、細部にわたりこだわり抜かれた一品です。
二次流通市場においては一時的に価格が下落した時期もありますが、現在は相場が上昇傾向にあります。資産価値も高く、人気モデルであることは間違いありません。
7位 ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B126 シルバー
7位にランクインしたのはヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B126 シルバーです。落ち着いたシルバーダイヤルを備え、どんなシーンでもオールマイティーに活躍してくれます。
特徴的なマルタ十字をモチーフとし主張し過ぎないデザインのため、幅広いシーンで使いやすい一品です。市場における人気が高く、中古であっても市場に出回れば早い段階で売り切れてしまいます。
6位 オーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア 15710ST.OO.A002CA.01 ブラック
6位にランクインしたのはオーデマピゲ ロイヤルオーク オフショア15710ST.OO.A002CA.01 ブラックです。2015年にリニューアルされたオフショアダイバーの定番モデルであり、裏蓋部分のシースルーバックからは、22Kゴールド製ローターの自社開発ムーブメントCal.3120を目にする事ができます。
300m防水性能を備えることからアウトドアシーンにも使え、サテン・ポリッシュ仕上げが美しいコントラストを織り成すステンレスケースは、高級感を解き放っています。
市場においては実勢価格が横ばいから一時的に下落しましたが、最近は相場が上昇傾向となっています。
5位 パテックフィリップ アクアノート 5167/1A-001 ブラック・エンボス
5位にランクインしたのはパテックフィリップ アクアノート 5167/1A-001 ブラック・エンボスです。
こちちはアクアノートの第3世代モデルにあたり、丸みを帯びた八角形ベゼルと立体的なエンボス加工がスタイリッシュな印象を与えます。
ストラップにはメタルバンドが採用されており、高い耐久性と装着感を実感できます。
仕事でもプライベートでも特別な存在感を放つ、市場でも高い人気を誇る一品です。
4位 ヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B442 シルバー
4位にランクインしたのはヴァシュロンコンスタンタン フィフティーシックス 4600E/000A-B442 シルバーです。シルバー文字盤はブラック文字盤と同じく高級時計における定番デザインであり、世代を超えて人気があります。
分割表示の文字盤だけでなく、ダークグレーのストラップ、ステンレススティール製ケースの全てが見事に調和しており、モダンかつエレガンスな仕上がりとなっています。
また、4600E/000A-B442はケースバックがシースルー仕様となっているため、Cal.1326の繊細な動きを楽しめます。8位にランクインした 4600E/000A-B487と同様に、今後もヴァシュロンコンスタンタンの注目モデルとして高い人気を博していくでしょう。
3位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.03 ブラック
3位にランクインしたのはオーデマピゲ ロイヤルオーク 15500ST.OO.1220ST.03 ブラックです。15500STは70時間まで延長されたパワーリザーブを備えるCal.4302を搭載した実用性の高いモデルです。スーツと合わせやすいブラック文字盤を採用していることから、例年ランキングの常連に君臨しています。
インデックスは丸みを帯びている形状のため、高い視認性が特徴的です。
市場においても実勢相場が上昇傾向にあり、人気のコレクションであることが分かります。
2位 ヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B128 ブルー
2位にランクインしたのはヴァシュロンコンスタンタン オーヴァーシーズ 4500V/110A-B128 ブルーです。2016年にフルモデルチェンジが行われ、裏蓋部分がシースルーバック仕様となりました。
Cal.5100の動きを間近で見ることができ、コアな時計ファンから支持されています。
前作と比較すると丸みを強調したデザインとなり、マルタ十字モチーフであるベゼルの形状が8葉から6葉へと変更となりました。買取価格、販売価格共に緩やかな横ばい状況が続いており、安定した人気が伺えます。
1位 オーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01 ブラック
1位にランクインしたのはオーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01 ブラックです。本モデルは不動の人気を誇るロイヤルオ-クのフラグシップとして2012年に発表され、文字盤・6時位置にあるAUTOMATIC表記が特徴的です。
ケース径が41mmと以前よりも大きくなったことで、より一層スポーティーな佇まいとなりました。二次流通市場においては大きな下落が見受けられた時期もありましたが、現在は上昇傾向を辿っています。15500STと比較して安価に手に入れられることも、1位にランクインした要因に思えます。
2024年はオーデマピゲが人気!
本記事では2024年の世界三大時計の人気ランキングを紹介しました。1位はオーデマピゲ ロイヤルオーク 15400ST.OO.1220ST.01 ブラック。
本ランキングには、世界三大時計ブランドがバランスよくランクインしましたが、特にオーデマピゲの人気が高く、10本のうち4本がオーデマピゲが占める結果となりました。
オーデマピゲは日本のみならず世界的に見ても高い人気を誇り、人気を裏付けるかのように、ここ5年間の相場は上昇の一途を辿っています。
また世界三大時計のパテックフィリップ ノーチラスが、本ランキングへランクインしなかった要因として、入手困難な点が挙げられます。急激な需要の増加に対応することが難しく、市場における供給不足が続き入手困難なためランク外となりました。
世界三大時計のトレンドは毎年大きく変化をもたらすため、2025年はどのモデルが1位を獲得するのか時計コレクターとしては今から楽しみです。