出典:https://www.rolex.com/ja
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本記事ではPREMIER VALUEの販売実績及び市場の競合を含めた当社独自データベースを元に、2024年度ロレックスの年間販売ランキングを掲載します!
上位にランクインしたモデルはステータス性、資産性、共に申し分ないモデルであり、まさに「今買うべきモデル」と言っても過言ではありません。
ロレックスの時計に興味があり購入を検討している方は、ぜひ本記事を時計選びの参考にすることをおすすめします。
10位 ロレックス エクスプローラー 124270
10位にランクインしたのはロレックス エクスプローラー 124270 ブラック。先代モデルであるRef.114270の誕生から11年ぶりに誕生したRef.124270は、ケースサイズが39mmから36mmへ変更となり、先々代の伝統的サイズ感へと戻りました。
搭載しているムーブメントは、70時間パワーリザーブを可能としたCal.3230で、カレンダー表記は省略されています。デザインは非常にシンプルで、どのような環境下であっても正確な時刻確認を可能としています。
現在市場価格はやや下落傾向にありますが、根強い人気を誇っているため今後価格上昇が十分見込めるモデルです。
9位 ロレックス GMTマスターⅡ 126720VTNR
9位にランクインしたのはロレックス GMTマスターⅡ 126720VTNR ブラック。2022年に誕生した本モデルは、ベゼルをグリーンとブラックのハイセンスなツートンカラーに装飾を施しました。
特筆すべきは回転ベゼルの色分けによってGMT針の指す時刻における昼夜が一目瞭然である点です。さらに短針の独立操作ができる機構を整備することで、3地点における時間把握ができます。
例年ロレックス新作モデルの発表後約1〜2か月経過後に市場へ出回る場合が多い一方で、本モデルはなかなかに市場へ流通せず販売価格も高騰傾向にありました。現在販売市場は落ち着きを取り戻しつつありますが、高値での売買がされるほどの人気モデルです。
8位 ロレックス サブマリーナー 124060
8位にランクインしたのはロレックス サブマリーナー 124060 ブラック。本モデルは2020年の新作モデルとして誕生しました。
サブマリーナのモデルチェンジは約8年ぶりで、ケースサイズが40mmから41mmへサイズアップとなります。さらにラグの幅も以前よりもシャープな仕様になるなど、細部の仕様変が施されました。
また約70時間のパワーリザーブを誇る新型キャリバー3230へ変更となり、さらに実用性が高まっています。
市場においては新品と中古の価格差が極めて小さく、さらに中古市場でも高い人気を誇っているため、新品・中古市場共にほとんど価格が下がらないモデルです。
7位 ロレックス GMTマスターⅡ 126711CHNR
7位にランクインしたのはロレックス GMTマスターⅡ 126711CHNR ブラック。本モデルは2018年に誕生しました。
新世代ムーブメントであるCal.3285を搭載し、時計を身に着ける者を魅了するブラックダイヤルは、視認性が高くどのような場面であっても存在感を解き放つでしょう。
ベゼルはブラウンとブラックのミックスベゼルで構成され、カフェオレの愛称で親しまれる人気モデルです。
市場においては比較的流通量が多いモデルで、販売相場は上昇と下落傾向を経て、近頃の販売相場は横ばいの状態が続いています。
6位 ロレックス サブマリーナー 126610LV
6位にランクインしたのはロレックス サブマリーナー 126610LV ブラック。本モデルは2020年に誕生し、グリーンベゼルが特徴的なため通称グリーンサブと呼ばれています。
ケースサイズは41mmへサイズアップとなり、ラグはややスリムな仕様となり一方でブレスレットの幅は広くなるなど、細かいディティール変更が行われました。ベゼルへは耐傷性に優れたセラミック素材を採用し、搭載しているムーブメントはCal.3235です。
本モデルは正規店・並行輸入店のどちらであっても入手困難のため、市場価格においても比較的高価格の状況が続き入手困難な状況が続くでしょう。
5位 ロレックス デイトナ 116500LN ブラック
5位にランクインしたのはロレックス デイトナ 116500LN ブラック。前モデルでもあるRef.116520から大幅な変更は行われていませんが、その中で最も大きな変更点としてセラクロムベゼルが挙げられます。
ベゼルの素材には非常に硬質かつ耐傷性・耐蝕性に優れ、紫外線の影響を受けにくいセラミックを採用しました。ムーブメントは前モデルRef.116520へ搭載されているものと同様に、Cal.4130が搭載されています。
市場における新品と中古価格において価格差はほとんどないため、新品・中古共に高い人気を誇っています。また正規店の購入は非常に難しく、並行輸入店で仕入れても即完売するほど人気です。
4位 ロレックス サブマリーナー 126610LN
4位にランクインしたのはロレックス サブマリーナー 126610LN ブラック。2020年に誕生した比較的新しいモデルです。
前モデルであるRef.116610LNと比較し、ケースサイズが40mmから41mmへ1mmサイズアップを果たしました。ケースが大きくなったことでラグ形状・ブレスレット幅・1コマにおける大きさも変更となりました。ムーブメントはCal.3235を搭載したことで、70時間のパワーリザーブを実現可能となります。
市場においては新品と中古価格でほとんど価格差がなく、むしろプレミアム価格となるほど高い人気を誇っています。相場において大きな変動はなく、比較的相場は安定していると言えるでしょう。
3位 ロレックス デイトナ 116500LN ホワイト
3位にランクインしたのはロレックス デイトナ 116500LN ホワイト。本モデルは2016年に誕生しました。
1965年に誕生したプラスチックベゼルを彷彿とさせるモデルで、ラミックベゼルは耐蝕性や耐傷性に優れ、紫外線による影響も受けにくいです。さらにPVD加工を経て、薄いプラチナの層でコーティングされた、タキメーター目盛りが視認性向上に貢献しています。搭載しているムーブメントは、前モデル同様にCal.4130を搭載。
市場においては新品・中古相場共に高価格帯と、非常に高い人気を得ている一品です。一時的に下げ相場の時期もありましたが、現在の買取価格に関しては高価買取の実現が可能です。
2位 ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLRO
2位にランクインしたのはGMTマスターⅡ 126710BLRO。本モデルは2018年のバーゼルワールドで発表されたモデルです。
レッド・ブルーのセラクロム製ベゼルは、ペプシの愛称で呼ばれるほど高い人気があります。リファレンスナンバー末尾のBLROはベゼルカラーを表現し、フランス語 でBLはBleu(青)・RO=Rouge(赤)を意味します。
本モデルのブレスレットには、ジュビリーブレスレットを使用しています。さらにムーブメントは新世代と名高いCal.3285を搭載し、70時間のパワーリザーブを兼ね備えました。
市場においては一時的に価格が低迷傾向となりましたが、緩やかではありますが価格は上昇傾向となっているため、今後の市場変化に注目です。
1位 ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLNR
1位にランクインしたのはロレックス GMTマスターⅡ 126710BLNR ブラック。本モデルは2019年に発売されました。
前モデルのRef.116710BLNRと比較すると、仕様や見た目の差はほとんどありません。その中でもブレスレット部分が堅牢なオイスターブレスレットから、手首へのフィット感が高い5列のジュビリーブレスレットへ変更されました。
ムーブメントは新世代ムーブメントと名高いCal.3285を搭載し、70時間を誇るパワーリザーブを兼ね備えました。
市場においては国内入荷開始されてから年月を経て、市場への流通量が増加傾向にあるため、現在の市場価格は比較的落ち着いています。
2024年はロレックス GMTマスターⅡが人気!
本記事では2024年のロレックス人気ランキングを掲載しました。ランキング1位は、ロレックス GMTマスターⅡ 126710BLNRでした。
本モデルは他店のランキングでも1位に君臨しているため、圧倒的需要を満たしています。
さらに2位にも GMTマスターⅡがランクインしているため、GMTマスターⅡが多くの時計コレクターから高い支持を得ているのが分かりますね。ロレックスのトレンドは毎年大きな変更を遂げているため、2025年はロレックスのどのようなモデルが1位に輝くのか楽しみです。